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初心者の方は、一通りお読みくださいね。 知っておいた方がよい事が、一通りわかります。 見たい項目をクリックして説明文へ♪ |
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1.アロマテラピーってなんでしょう? 2.抽出法って? 3.精油(エッセンシャルオイル)ってなに? 4.注意したほうがいいことって? 5.楽しみ方(利用・活用法)は? |
1.アロマテラピーってなんでしょう? アロマテラピーとは、AROMA(芳香)THERAPY(療法)、のことです。 以下、AEAJ(社団法人日本アロマ環境協会)の定義を引用します。 アロマテラピーとは、植物のエッセンシャルオイルを用いて、 1.リラクセーションやリラックスなどの香りの効用を楽しむ。 2.身体や精神の恒常性(ホメオスタシス)の維持と促進を図る。 3.身体や精神の不調を改善し、正常な健康を取り戻す役割を担うもので、ホリスティックな 観点から、美と健康を増進するために人間が生み出した自然療法です。 カンタンに言うと、良い香りで気持ちよくなって、さらにキレイに元気になろうって事ですね。(^^) |
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2.抽出法って? 植物から芳香物質を抽出するための方法です。主な方法は3つあります。 水蒸気蒸留法 ほとんどの精油がこの方法で抽出されます。中世の医師であり錬金術師でもあったイブン・シーナ によって発見された方法です。 蒸留釜に入れられた植物を熱い蒸気で下から熱します。すると、芳香分子を含んだ揮発成分が 水蒸気とともに上昇するので、細い管にそれを集め冷やして分離します。 上に集まったものが精油、残りがアロマウォーター(芳香蒸留水)です。 圧搾法 カンキツ系の、果実の皮から抽出される精油は、この方法です。 残念ながら、カンキツ系精油は酸化しやすいので開封後は半年程度で使い切ることをおすすめ します。オレンジなどは劣化したら拭き掃除に使うと、リモネンの働きでキレイにしてくれます。 溶剤抽出法 かつては、アンフルラージュ(冷浸法)という油脂吸着法で行われていたそうですが、あまりに コストと手間がかかるために、商業的に行われなくなり溶剤を使った方法がとられるようになり ました。ローズやジャスミンなど、繊細な香りを抽出するために使われます。 ヘキサン・ベンゼンなどの溶剤に植物を漬け込み、芳香物質その他の成分を含んだ固形物 (コンクリートという)にします。さらにアルコールで処理すると、最終的にアブソリュートという液体 が抽出されます。ローズAbsなどと書かれているのは、このことです。 (ちなみに、E−Conのジャスミンウォーターは、コンクリートを蒸留した珍しいアロマウォーター なのです。) アブソリュートには、微量の溶剤が残っていることもあり敏感肌の人は注意すべきですが、 パッチテストをしてOKなら問題ないと思います。 ジャスミンなんてクリームに入れると感激ですよ。あまりに良い香りで・・・。 |
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3.精油(エッセンシャルオイル)ってどういうもの? AAJ(日本アロマテラピー協会)による定義はこうです。 植物の花、葉、果皮・・・・・などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した 揮発性の芳香物質です。 精油は、「油」ではありますが、植物性油脂ではありません。 植物性油脂はお料理でも使うような、直接手で触れても安全なオイルです。 精油は、基本的に原液に手で直接触れるのは危険です。 精油は、天然の化学物質が痕跡程度まで含めると数100種類集まって出来た有機化合物です。 含まれる物質によってそれぞれの特性は大きく変わりますが、非常に複雑な化学構造のために 一つの精油の中に多くの作用がみとめられ、またそのせいで毒性のある成分があったとしても その作用は弱められるなど、バランスのとれた穏かな働きをしてくれます。 さらに良いのは、ブレンドによってその働きをさらに高めること。 その働きは相乗効果(シナジー)と呼ばれ、各々個別の働きの総和よりも、それらを合わせた全体 の働きの方が大きくなることを言います。 とりわけラベンダーのように、単独でも複雑な化学構造をもつ精油は、他の精油と合わせること で、お互いの作用を活性化し、バランスをとることに優れていると言われています。 |
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4.注意したほうがいいことって? アロマテラピーを行ううえで、注意すべき点はいくつかあります。 これらをキチンとおさえて、楽しいアロマライフをおくりましょう。 (精油について) 1.原液を直接、皮膚・粘膜につけてはいけません。 2.飲用してはいけません。 3.引火する危険性の高いものです。火気厳禁。 アロマポット使用時も注意しましょう。 4.幼児の手の届かないところに保管しましょう。 5.フタはしっかり閉めて、高温多湿を避け、冷暗所に保管しましょう。 (20℃以下が適温です) (その他の注意) 1.妊娠中の方は、注意の必要な精油がいくつかあります。 基本的には、芳香浴のみで楽しむほうが安心でしょう。トリートメントに使用する場合は、 精油プロフィールを確認してください。使用しない方がよいものには、注意書きがあります。 妊娠中、使ってもよい精油の中で一番の店主のオススメはローズウッドです。 2.てんかんの方も注意が必要なものがあります。当店ではローズマリー、クラリセージなど ですが、かなりの高濃度・多量に使用しない限りさほど心配する必要はないようです。 3.乳幼児にアロマテラピーを行うのは、芳香浴がよいと思います。 トリートメントを行う場合は、低濃度(0.5%以下くらい)で。 アロマバスは原液が直接肌に触れないように、希釈して使用しましょう。 4.カンキツ系の果皮を圧搾して得られる精油には、光毒性(光感作性)があります。 日中使用すると肌に刺激を感じたり、シミになることがあるので注意が必要です。 (ベルガモットFCFは、光毒性を抜いた精油ですので安心です。) 5.肌に使う時には、必ずパッチテストをしましょう。 詳しいやり方は、「楽しみ方は?」の項目にあります。 6.キャリアオイル等、アロマテラピーを行ううえで必要な基材は、基本的にすべて高温多湿を 避け、冷暗所で正しく保管しましょう。 クレイだけは、ガラス容器で日当たりのよい所に置くのがベストです。 |
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5.楽しみ方は? 1.芳香浴 もっとも簡単なのは、ティッシュやハンカチに数滴たらして香りを嗅ぐこと。 ちょっとした気分転換に良い方法です。 アロマポットを使用するのも良いですが、火気には注意が必要です。直接精油をたらさずに、 少しお湯を入れたほうが香り立ちが良いと思います。長時間そのままにしておくと、こげたり アロマポットを傷めることもあるので、注意しましょう。 店主が簡単で良いと思うのは、コップ等にお湯を入れて精油をたらすこと。 こぼさない限り安全で、枕元に置いてそのまま眠っても安心。お金もかかりませんね(^^) アロマペンダントは新しい芳香浴の方法としてオススメです。 2.アロマバス 香りのいいお風呂は快感ですね。 原液を直接たらす時は、5滴まで、が基本です。 ただし、皮膚刺激の強いもの、光毒性のあるカンキツ系等は注意が必要です。 キャリアオイルに希釈する・・・5ml程のオイルに希釈してお風呂に入れます。お湯とは混ざり ませんので、油膜が浮きますが肌刺激は弱まるので安全です。 ただ、お風呂掃除はしっかりやりましょう。 天然塩と混ぜる・・・50gくらいの塩に精油を4〜5滴合わせます。 希釈されるわけではありませんが、身体が温まり汗もよく出ます。 グリーンクレイを10gくらい合わせるのもおすすめです。 3.アロマバス(部分浴) 手浴・・・手が冷える時や、気分転換したい時におすすめ。 洗面器にお湯を入れ、3滴くらいの精油を入れます。 肘浴・・・手浴のアレンジ。洗面器の底におしぼりを沈めて、肘をつきます。 頬杖をつくような感じでのんびり温まると、とてもリラックスできます。 鎮静作用のあるラベンダーなどがおすすめ。終わった後のおしぼりは軽く絞って肩などに湿布 すれば一石二鳥(^^) 足浴・・・寒い時におすすめ。大き目のバケツか洗面器にお湯を入れ、3滴くらいの精油を 入れます。熱いお湯を近くに置いて、冷めたら足しながら20分くらい入っていると、身体 まで温まってきます。冷え性さんはお試しを。 座浴・・・女性の冷え性や膣内の不調におすすめです。敏感な部分ですので、精油を 入れ過ぎないように注意しましょう。2〜3滴で。 4.吸入 上記の芳香浴のようにコップ等にお湯を入れ、精油を3滴くらい入れます。 目を閉じて(刺激されるので)、タオルを頭からかぶって蒸気を吸い込みます。 風邪の季節には、ユーカリやティートリー等がおすすめです。手洗い・うがいにプラスしたい 新しい習慣ですね。乾燥肌にもおすすめですよ。 5.湿布 肩こりや頭痛、または気分転換にも簡単な良い方法です。 洗面器に水かお湯を入れ、精油を3滴くらい入れます。よく混ぜてタオルを浸し、軽くしぼって 湿布します。慢性的なトラブルには温湿布のほうがいいそうですが、お好みで。 6.アロマトリートメント キャリアオイルに希釈して、肌のトリートメントをします。ほとんどの方に安全といわれる濃度 は1%ですが、顔には0.5%以下が良いと思います。 まず、基本の1%濃度の作り方です。 精油1滴は、約0.05mlです。では、50mlのキャリアオイルに1%の精油を計算すると・・・ 50ml×0.01=0.5ml 0.5ml÷0.05ml=10滴 と、なります。計算しなくても、これを基準にすれば何mlのキャリアオイルでもすぐにわかります よね。 例えば・・・10mlのキャリアオイルに1%なら2滴。0.5%なら半分の1滴。 2%にしたいなら、倍の4滴必要です。 初めてだと、こんなに少なくていいのかな?と思うこともありますが、入れすぎには注意して ください。 ブレンドオイルを作るコツは、3種類程度の精油にしておくことです。 精油プロフィールを参考に、フローラル系など、〜系というもの同士で組み合わせると失敗が 少ないと思います。ただ、面白みを増そうと思ったら、全然違う系統も楽しいですよ。 香りのノートは、トップ・ミドル・ベースをバランス良く入れるのがコツです。 失敗は成功のもとですし、こんな楽しい遊びはそんなにありませんから、どんどんチャレンジ してみてください。(^^) そして、できたオイルでトリートメントしてみましょう。 プロにはいろんな手技がありますが、セルフケアには決まり事はありません。気持ちがいい と思うやり方でトリートメントしてください。 7.手作りコスメ アロマテラピーをしていながら、手作りコスメにチャレンジしないのはもったいないですよ。 ひとつひとつの基材を組み合わせて作る手作りコスメは、自分に合った素材を発見しやすく、 また市販品に比べれば安全性も高いものです。パッチテストは必要ですが、1度大丈夫なもの を発見すれば、ずっと新鮮な作りたて化粧品を使うことが出来ます。 しかも、店主の感覚では市販品よりもずっと安くすんでいる、と思います。 手作りコスメの作り方については、アロマウォーターやコスメ基材の項目で詳しく説明して いますので、参考にしてください。 敏感・乾燥肌さんには、店主の体験から作った項目「敏感肌・アトピっ子の部屋」でも紹介 していますので、ご覧下さい。 8.パッチテスト 楽しむためには、事故を避ける必要があります。 天然のものであっても、肌に合わない可能性はあります。敏感肌の方はとくに気をつけて パッチテストをしてください。 調べたいものを、希釈予定濃度の倍の濃度で作ります。二の腕の内側に塗り、24〜48 時間放置します。お風呂で濡らさないように何か貼っておくとよいでしょう。 身体に使用するには、これで十分なのですが顔に使用する時には、顔でパッチテトされる ことをおすすめします。 店主の経験では、身体と顔の皮膚は別物です。 耳の内側、もみあげの下あたりがもっとも敏感ですので、ここでパッチテストをしてください。 さらに万全を期すなら、同じ場所で数週間繰り返しテストし続けてもよいでしょう。 面倒がらずに、ここでしっかりテストすれば、後で悲嘆にくれることはありません。 何度も悲嘆にくれた店主が、心からおすすめします・・・。(;;) |
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